以前予定としていた自機がシドと一緒に命の恩人のお墓参りに行く話を書きました。
時間軸的には紅蓮4.0後のお話です。
最初何か起こすか何も起こらず帰るか2バージョン考えてたんですけど何も起こらないようにして起こったように見せるイタズラするウサギの話にしました。後日談でそれを明らかに。
それで突然休暇取るとか言って飛び出した後の社員達の片付けを書く為に蒼天辺りのシド自機を見ている社員の話を
それ前提で片付けの為+オメガでいつネロが合流してきたのかという話とシドが帰る前アンナが何をしたのかを出すために書きました。
そういう感じに書き溜めててやっと本軸の過去を懐かしむが書けたので一気に公開しました。疲れました。
実はアンナの過去へ繋がるものについて色々振り撒きたくて伏線とまでは行かないけど布石は入ってます。
空から行けばいいだろとかフウガとアンナが描かれた絵画の感想とか書きて―って思ってる話の尻尾を入れて性癖振ってギャグを一掴み。
リンドウ・フウガは適当にNPCと名前被ってないよな?と確認しながら花の名前から。フウガという苗字は一次創作でやってるアンナと恋人だった人の名前から。元々名前を付ける予定はなかった。子孫の方もなるべく季節が同じ花から持ってきました。
龍殺しな異名ある剣豪みたいなイメージ。こんなに強くて名前も通ってるくせに名も無き旅人言い続けるんかお前はよお!っていう部分はアンナと同じにしています。というかその背中を見て成長しました。
文中で出した気迫というものなんですけど、『殺意をエーテルに乗せて放出する』という表現がドマでは気迫と呼ばれていただけという感覚でいいと思います。一種のアーカーシャと言ってもいいし特殊な自己バフみたいな? これで大体の敵を一閃していました。それを見たアンナはリンドウにお願いして厳しい修行を経て身に付けることに成功。リンドウは旅人生活終了後、終の棲家にて後悔していました。本当は自分もどうやってこの領域に達したかも覚えていない技術を彼女は全て吸収してしまった。もしかしたらとんでもない魔物を生んでしまったかもしれない、と。
その頃彼女は【鮮血の赤兎】と呼ばれていました。修行の成果を槍に乗せて走り回っていたのです。道を聞く→襲われる→返り討ちにする→裏社会やガレマール帝国からヤバイオーラ出した獣がいる扱いされるって感じ。
それではいけないと普通の冒険者ぶっていたのが第七霊災期に入った後のアンナ。慣れない武器種なら稀に殺意漏れるだけで済むから気楽だと思っていました。笑顔という仮面をつけて人助けして時々道を教えてもらい……って感じ。稀にパッチごとのラスボスで溢れ出したりしてましたが見てる人はいないと思ってるので。残念ながらガイウスさんは生きてますよ。
要するに一種のナメプしてたのが紅蓮途中までのアンナってわけですね。本気を出すのが怖い、また周りから人がいなくなると1人裏で泣いていました。
変わらざるを得なくなったのは紅蓮で一度ゼノスに惨敗した時。刀にもリンドウから教えられた力を乗せられるようゴウセツに改めて侍の戦い方を教えてもらう事を決心。その時リンドウと重ねてしまう位には似てると言われましたって設定。これもSS書く予定。
これでゼノスを斬ってから何か衝動が抑えきれねー皆の前で見せないように放出するぞーとモブハンやりまくったりしてる所で「そうだ、フウガの墓参りに行こう」ってなったのが今回のお話。
クガネで場所を教えてもらったのはいいものの迷子。空から探しても見つからないし歩いても迷子になるからそうだ! 私の翼に来てもらおう! ってなりメタ的に言うとコウジン族の種族クエしながら待っていました。来てくれました、嬉しいね。って感じ。
これ以降何か心が落ち着きました。漆黒開始でエメトセルクに会った瞬間胃痛が来るけど。
キスマークの件に関しては何か起こしたかったけどこの段階はまだ早いという判断でイタズラになった名残。『好きな人2』で先日怒鳴り声がしたのは日常だわってジェシーが言ってたのは『紅の旅人』の時の2人。オチで残業潰れのシドの所に来たのはお詫びの印を持ってきたって感じです。これも書きたい。
シド自身としては「嘘だろ」という感情が渦巻きどうすればいいか分からない状態でいきなり女を見せられたので挙動不審になってたらオチであんなこと言われてブチ切れた感じ。当然ですよね。
まあ感情バグってたけどシドからはしっかり矢印向いてるよと明言した話です。アンナも実は矢印自体は向けてアピールしてるんですよねっていうのは以前書いたので。覚えてないのをいいことにからかっている感じ。マジになるのはもう少し先です。結構近いような気がするけど。この人らの恋愛観なんか湿っぽいからギャグ入れないとやってけねえって設定になっててぇ……。
アンナ的にはなんだよあの寒空の夜の話覚えてんのかこの人! ってなったけど肝心の追いかけっこゲーム中だという部分は抜けてたのでまだ行けるってなってます。ちょっと兆候見えたら本格的に旅人に戻れなくなるのでこれ以上彼に近付くのは怖いとも思ってたり。実はもう逃げられない領域に入っていることは気が付いていません。「えーお前まさかボクの事好きなのかー可愛い若者だねえ」って小学生みたいな事を思ってます。実はもう執着に片足突っ込んでいる事はまだ気が付いていない。
そしてジェシーをはじめとするガーロンド社社員から見た会長シドと旅人アンナの関係について書きたかったので書きましたっていう『好きな人』シリーズ。これはアンナの出番が無いので旅人という単語は付けていません。何も起こらないことに対して「は?マジで何言ってるの?」ってなる感じ。実は起こってたんですけどね。アンナが表に出さないから。
アンナとは表向きは仲良くやってるけど実際はちょっと頼るには色々謎すぎるなあっていう感じ。だから2にてネロに情報収集をお願いする感じ。それで地雷を踏むのが『好奇心は旅人を起こす』。これで手に入った情報は持ち逃げします(オメガ終わったら長期休暇するので)。出会った時の話も書きたいとは思ってる。書きたいものいっぱい。