ヒカセン設定2

注意
・暁月までネタバレ有り
・全体的にギャグ概念
・本編と矛盾見つけたらしれっと変える時があります

・シドヒカ♀、エメアゼ♀前提です

過去

  • 何も考えずに里を飛び出して行き倒れかけていた際、『旅人として生きる』恩人である侍に出会う。そこでの経験・教えは守っており、助けを求めてきた人間は名前も名乗らず助けてきた。ヴィエラに対する知識があった彼から「故郷に帰りたくないというならばグリダニアと呼ばれる場所が貴様の住んでいた森と似ていると思われる。行ってきなさい」というアドバイスが旅の始まりでもある。
  • 侍の名前は『リンドウ・フウガ』。当時48歳なヒゲがとっても似合うおじ様(アンナ談)。
  • アンナと別れた後もひんがしの国各地を人助けする旅をしており、享年89歳。終の棲家としていた場所に墓が建てられ、子孫が管理しているという。当初リンドウからはエルダスと呼ばれ、アンナはフウガとお互い名前ではなく苗字で呼び合っていた。叶わぬ初恋であった。
  • 帝国には二度立ち入ったことがある。一度目はソル帝が若い頃、二度目はシドが魔導院に入学する直前
  • 一度目の帝国に訪れた際、女子力どころか蛮族のようなレベルだった。フードを深く被り声も低く弓を引くために邪魔な胸にサラシを巻いているためぱっと見性別を見分けるのは困難。しかし魂がエーテルと共に恨みを吸収しまくっていたため闇へと変質しかけていた。彼は魂から亡霊共を切り離し、自分のエーテルで補わせながらも魂を変質させないようコーティング加工するそして既に刻まれていた杭に目印を混ぜ込んだ。
  • この時は『ガーネット』と名乗った。街の名を場所によって変えていたため。無名の旅人だから名乗りたくないなあと思っていた。
  • かつて自分が女性として生まれていたことに対して一種の困惑とそれに加えて方向音痴を極めすぎてしまうように産み落とした神に対する怒りを感じており、表には出ていなかったが心のどこかに一種の残虐性も生まれていた。現在も神は信じていないので里には帰れないと思っている。
  • リンドウが死ぬ数年前、実はエメトセルクが彼の元を訪ねている。彼女の現状、そして駒として育ててくれたことに感謝の意思を示す。(その時は捕まえられると思っていた)
  • それを聞いたリンドウは後悔し老け込んでいく。その時の彼は知らなかったが、ガレマール帝国で伝説の侍として演劇化、冒険小説化される事になる。
  • アシエンの手駒にされたくなかったリンドウは友人のア・リスに遺言として『どんな手を使ってもいい、あの子が自由に生きられるように手を回してくれ』と託す。ア・リスは自分とリンドウの魂を対価にアンナに最期の”術”を施した。
  • 二度目の帝国来訪はいい加減霊災へ誘導させるための手札に加えたいと思った彼によって誘導されたものだったが、偶然通りかかった幼い頃のシドによって阻止されてしまった。密かにずっとそれを感謝している。
  • リンドウが編み出した奥義、彼は【気迫】と呼ぶもの。それはデュナミスを刀に乗せ全てを一閃する必殺技。火事場の馬鹿力の具現化ともいう。大切な人を想うと青白く光り、怒り恨みを込めると赤黒く光る。
  • かつて一度その力を無理やり”再現”したアンナは体内エーテルを全て消費しかけ、死にかけた。その時に大地のエーテルや斬られた者や人のエーテルを吸収し還元する装置を右腕に施される。そしてフウガのそれまでの技術を”継承”され超人的な力を手に入れた。
  • 死んだように見せたのはエオルゼアはあの謎の光は霊災と呼ばれるものらしいという話を聞いたのと偶然商人が売っていたヴィエラの初期衣装を見て懐かしい、これなら新たな自分の人生を歩めるんじゃないかと思ったため。髪色はそのままだったが容姿を少々整え口調を封印するために言葉を減らし率先して人助けをするようになった。槍を持つとちょっと心がざわつく為狩りのために使っていた弓を持つようになった。

現在

  • という事があったのだが本人は別に隠すつもりはない。聞かれたら答えたかったが、帝国との戦い、ドマ解放、アラミゴ解放とその時に言うと話がややこしくなると判断して何も話さなかっただけである。
  • あくまでも昔の話だし迷い込んでしまったものであり、帝国事情を聞かれても困るからなあ今は黙っておこうと放置してたら第一世界に行くことになってしまい、皆に話をする前に全てを知ってしまうことになる。(アシエン・エメトセルクとの邂逅)
  • 自分の中にもう1人存在することを自覚しており、一定以上の怒り、ストレス、ダメージを負うと切り替わる。第一世界の大罪喰いを全て吸収し果たした後から放出が終わるまでアンナの意識は無かった。
  • 命の恩人リンドウに対し、異常なほどの感情を持ち合わせている。しかしそれは恋や愛ではなくまるで人生そのものの尊敬すべき存在であり、呪いでもあった。
  • その呪いは無事にシドによって解かれ、人並みの幸せを小さく願うことが出来るようになった。相変わらず野生生物のような生態なのは変わらないが。
  • エルピスに行った際は逆にエメトセルクをからかい弄りぬいた。未来をきめ細かく教えたり本名(森の名)を教えたりした(漆黒では教えなかった)。クライマックスでは怒鳴られる事になる。最後に別れの挨拶が出来安堵していた。
  • リテイナーのア・リスはかつてアンナの”内なる存在”が表に出て来た存在。兄を利用し表に出て来た。
  • フレイはアンナの魂に溶け込んだ”新たな内なる存在リンドウ“が闇の感情として表に出て来た存在。どんな武器も扱うことが出来る相棒的存在。

>>アンナ年齢検証メモ

皇帝ソルの一生から見たアンナの動きを組み込んでみた遊び

1513年→皇帝ソル24歳で軍団長
1522年→33歳で皇帝即位
1527年→アンナ10年以上の修行の末フウガと別れる(仮にアンナ34歳フウガ60歳)、サバイバル生活開始
1534年→アンナ無人島から脱出(アンナ40歳)

1541年→50歳でアンナと出会う(アンナ47歳)。属州に誘導され人助けしたりしなかったりする生活が始まる。
1538年→フウガ体調悪化により第二の故郷にて療養生活を送る
1540年→フウガ74歳終の棲家をドマに建てる
1550年→ソル61歳でフウガの終の棲家に訪れる。アンナの実情を教えられフウガ後悔

1552年→ドマ制圧
1555年→フウガ死去(89歳)、この時のアンナ61歳。”内なる自分”が発現
1556年→アンナ、帝国再来。シドに助けられる。これ以降エオルゼアに一気に近付く

1572年頃→第七霊災、カルテノーの光を目印にエオルゼアに辿り着く。カルテノーでの黒渦団の人間を助けたことをきっかけにリムサ・ロミンサに入国。そこで見つけたヴィエラの民族衣装を購入。【鮮血の赤兎】を死んだことにする。船は怖かったが乗ってベスパーベイ経由でグリダニアへ近づいた。

1577年→グリダニア行のチョコボキャリッジに乗り目標地点に到達。第七星歴、役割終わりで死去

導き出されるアンナの年齢は83歳。最低でもこれ位あったら矛盾は無い

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