前回までのあらすじ
悪戦苦闘してました。ローカルで試さずオンライン上で色々やったの本当に申し訳ございませんでした。
表示されなかったら404になったり色んなポカをしてしまいました。まさかここまでテーマと相性が悪いシステムだったなんて……となりました。
同じような事しようと思っている方々はちょっとテーマは慎重に選びましょう……。
とは言いますがスキンCocoonはカスタマイズしやすく独自の機能が沢山付いておりサポートも優秀でありながらも無料といい所はたくさんあります。私の技術が未熟なくせに新しい事に挑戦したがり自爆することが多いだけです。
タクソノミー表示について
こちらの記事の方を参考に表示させました。
エントリーのカテゴリー表示みたいにアイコンも表示させたかったけど何故か出てこないしそれをタグ打ったらエラー吐いたので放置。
“functions.php”と”tmp/categories-tags.php”にコードを追加します。後者は子テーマにアップロードします。
タグの表示
まず基本的にタクソノミーをカテゴリーとして使用するなら別プラグインをインストールしないと利用できないと思います。今回はsimple tagsを使用しました。
サイドバーに表示させる場合、設定→simple tags→投稿内でのタグ表示→自動的にタグの一覧を表示→allでおｋ。そして【Custom Post Type UI】の投稿タイプの追加と編集→投稿タイプを編集内の設定欄の最後にあるタクソノミー欄にあるタグにチェックを入れる。
これでは他の固定ページや投稿ページにも表示されてしまうのでカスタムcssで該当箇所のクラスにdisplay:none;と追記しておきます。
ついでにweb拍手の下に付くという個人的にですが不自然な感じを受けたのでサイドバー上ではdisplay:none;とするようにしました。
タグのリンク先を表示出来るようにする
この状態ではタグリンクをクリックしても404になります。原因はデフォルトではカスタム投稿のタグはpostな奴しか受け付けない設定になっているそうなので、こちらを参考にfunction.phpに表記しましょう。
add_action( 'pre_get_posts', 'add_post_tag_archive' , 10 , 1); function add_post_tag_archive( $wp_query ) { if ($wp_query->is_main_query() && $wp_query->is_tag()) { $wp_query->set( 'post_type', array('post','カスタム投稿タイプ')); } }
こんな感じでいいそうです。
月別アーカイブページで表示出来るようにする。
こちらのサイトを参考にしました。
まずはこのプラグインを有効化する。
次にCustom Post Type UIの投稿タイプの追加と編集から設定のアーカイブありはtrue、フロントでのリライトはfalseにする。
パーマリンクは”/%post_id%/”にしておきましょう。リンク元では”/%category%/%postname%/”とありますけどこの環境では投稿ページが404になります。”/%postname%/”ではカスタム投稿の月別アーカイブページが404になります。
数々のサイトで解決手段の1つとして提案されていた【Custom Post Type Permalinks】と【Simple Post Type Permalinks】というプラグインはパーマリンクの設定等を個別に設定できるようになる代物ですが、カスタム投稿ページが404になったり月別アーカイブページのURLがおかしくなる等、先に導入した【Custom Post Type Rewrite】が効かなくなっています。
Cocoonはパーマリンクを”/%postname%/”で表示することを推奨してることもあり、後から他のパーマリンク設定にするとそりゃ404になります。.htaccessを弄ってみましたが効果は無かったので、パーマリンクは”/%post_id%/”になりました。ちなみによく解決方法として示されていたリダイレクトするプラグインは配布終了してました。また気力が回復したら他のリダイレクト系プラグイン試したいですね。
挫折したこと
・ひとことページのアーカイブでのみエントリーカードを縦一列にするやつ。
色々悩んだ結果カスタム投稿の部分を呼び出してリスト設定を固定しているスキンへ変更するようにしようとしましたが、やっぱりメインの設定が優先されていました。
・タグの出力をページで分ける
ちょっとこれ以上自分で弄ったらテーマが壊れそうなのでやめておきました。
というかゲームや絵を描けとなりましたのでこれにて不具合が出ていない限りは放置しようと思いました。
